Rapiro基板(Arduino互換サーボモータ制御基板)のドライバインストール

Rapiroの制御基板をパソコンと接続してプログラムを書き込むためには、ドライバをインストールする必要があります。お使いのOSに該当する説明を参照してドライバをインストールしてください。

Microsoft Windows(XP,Vista,7,8)

基板とパソコンをmicroUSBケーブルで接続すると、Windowsのドライバインストール中のメッセージがポップアップし、しばらくするとインターネットからドライバをダウンロードして自動的にドライバがインストールされます。(メッセージのポップアップなしでインストールが完了する場合もあります)

ドライバがインストールされると基板がCOMポートとしてWindowsから認識されます。

Microsoft Windows 8.1

他のバージョンのWindowsと同じく、基板をパソコンと接続するとインターネットからドライバが自動ダウンロード、かつインストールされるかもしれませんが、ドライバが見つからないなどの理由でインストールが失敗した場合には、一度パソコンから基板を取り外し、ドライバ配布ページよりWindows8.1用ドライバをダウンロード、インストールしてから再度基板を接続してください。

基板はCOMポートとして認識されます。

Mac OS X

ドライバ配布ページよりMac OS X用のドライバをダウンロードして、ダウンロードしたdmgファイル(この記事執筆時点ではFTDIUSBSerialDriver_v2_2_18.dmgでした)をダブルクリック(タップ)して開いてください。

開くとOSのバージョンに応じた2つのファイルがあるので、お使いのOSに適合したものを選んで開いてください。なお、OS 10.8と10.9は10.7と同じものを使えばよさそうです。

「開発元が未確認のため開けない」というエラーが出た場合は、「OK」を押して一度そのウィンドウを閉じてから再度右クリック(2本指タップ)してコンテキストメニューを開き、その中にある「開く」を選んでください。すると再度「開発元が未確認」というウィンドウが開きますが、今回は「開く」ボタンがあるのでそれを選んで開いてください。

パスワードを聞かれることがあるので、その際にはパスワードを入力してください。

基板は/dev/cu.usbmodem〜という名前で認識されます。

Linux

ドライバ配布ページにUbuntu 11.10, kernel 3.0.0–19対応のドライバがあります。